2020年5月31日オープン！
大阪市城東区に注目の新店「ガモウスマイル」がオープンする。店主は名店「鶴麺」（本店～らぁ麺Cliff～北詰店）で長く勤めていた方なので、どんな商品で勝負するのかも気になるポイントだ。オープン前に取材の時間を作ってもらえたので、いろいろ聞いてこようと思う。「ガモウスマイル」深澤店主にKRK直撃インタビュー！
- 出身は？
「福井の出身です。」
- ラーメンをするまでの流れは？
「大学で大阪へ来て、ラーメン屋でアルバイトをしていました。当時はいつかラーメン屋をしたいというわけでなく、ただバイトで入っただけでした。」
- ラーメン屋で働いて気持ちの変化があったんですか？
「最初にアルバイトで入ったお店が繁盛店で『ラーメン屋ってメッチャ儲かるんだな～』と思いました。それで就職の時期になると、僕はラーメン屋でしか働いた経験がなかったので『ラーメン屋に就職しよう！』と思いました。求人でラーメン屋を探して見つけたのが鶴麺でした。鶴麺にはまだ食べに行ったことはなかったです。」
- 鶴麺で働き始めて？
「鶴麺に入って本当に美味しいラーメンというのに出会い、厳しい道だけど頑張ろうと思いました。僕が入った時にはまだ本店しかなかったんですが、入った年にクリフ（らぁ麺Cliff）ができました。それから本店で働きながらクリフに行くようになって、約２年ほどでクリフの副店長を任せてもらいました。」
- 独立志望はあったんですか？
「気持ちはありました。鶴麺に入った頃は『20代で独立したいな』と思っていたんですが、入ってみて厳しい世界だと分かったので（独立するには）しっかり修業をしないといけないと思いました。」
- 屋号の由来は？
「ラーメンで皆さんに笑顔に！笑顔になって帰ってもらうということです。ガモウ（蒲生）はこの地域の町名です。」
- 福井でなく、大阪と決めていたんですか？
「将来的には分かりませんが、大阪の方が好きなので決めました。」
- 場所はこのエリアに絞っていたんですか？
「この辺りが地元なので、半年前くらいからこの地域で探していました。1～2人体制で営業する予定なので大通り沿いではなく、ちょっと隠れ家っぽい物件を探していました。」
- 深澤店主がラーメン屋として大事にしていることは？
「妥協しない。笑顔になって帰ってもらう。幸せな気持ちになってもらうことです。」
（取材・文・写真 KRK 令和元年5月26日）
