オープン前インタビュー
ここ数年の奈良ラーメンシーンを牽引してきた"ラーメン家 みつ葉"が二号店をオープンします。オープン日は6月19日(月)。場所は奈良県生駒郡斑鳩町。奈良観光の目玉の1つである世界遺産"法隆寺"があるエリア。
富雄本店と違う大きなポイントは、二号店には店前に駐車場があり、店裏にも臨時駐車場(今後使えなくなる可能性あり)があります。より気軽にみつ葉のラーメンが楽しめるようになるはず。新ブランドでなく、二号店なのでメニューは基本的に本店と同メニュー。ラーメン不毛の地に突然の注目店の登場。今後の奈良県内のラーメンファンの流れにも大きな影響を与えるのは必至!
<店舗情報>
ラーメン家 みつ葉 the second
住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺東2丁目5-45
公式HP:http://www.ramenya-mitsuba.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/ramenyamitsuba/
公式Twitter:https://twitter.com/328thesecond
the second メニュー
オープン日の数日前、忙しい時期なのに取材の時間を作って頂きました。"the second"綿野店長、そして"みつ葉"杉浦店主にKRK直撃インタビュー!
"みつ葉 the second"綿野店長インタビュー
- みつ葉との出会いは?
「3年くらい前です。ラーメンに興味を持ちだして、奈良県内のいろんなラーメン屋さんを廻っていろいろ食べてたんですが、ある日、富雄に来てみつ葉さんのラーメン頂いた時に衝撃を受けたんです。元々、飲食に興味があったので『ここで働きたい!』と思って、すぐにみつ葉に電話したんです。」
- ラーメン屋さんで初めて働いて、どうでしたか?
「何も分からない状態で一からでしたし、大変でした。しんどいとは聞いてたんですが、想像を超えるようなしんどさでしたね。とてつもなく大変で、当時のことはあまり憶えてないです(笑)」
- 二号店 店長をすることになって?
「元々、最初から独立希望で入らせてもらっていたんです。それで杉浦さんのご厚意で、経営の勉強という形で二号店をさせてもらうことになりました。『いきなりするよりは、一つ一つ勉強していった方が自分のためになるよ』って言って下さって、貴重な勉強できる場を頂きました。」
- みつ葉 the secondへの気持ち?
「たくさんあるんですが、今はもう不安、プレッシャーだけです。でもやるしかないので。杉浦さんの顔に泥を塗らないようにだけ。杉浦さんがここまでしてきたのに、僕がやって泥を塗らないようにって。今の味を大切に、一心不乱にやるだけ。それが今の僕の仕事かなって思います。」
- 二号店へ来るお客様へ一言お願いします。
「一生懸命頑張るので、温かく見守って頂ければ嬉しいです。」
"みつ葉"杉浦店主インタビュー
- 二号店の構想はいつから?
「新店っていうか二号店は最初はやる気は無かったんです。でも人との出会い、縁があったから元々の考えも変わってきて、こういう形になりました。」
- 綿野店長との縁?
「そうですね。タイミング良く、最初で最後の募集に彼が来てくれたんです。2年半くらい前ですね。独立希望でした。」
- 2号店の店長を任せることに?
「いきなり独立もあれだし、それやったらやってみるか?って感じでしたね。」
- 場所をここ(斑鳩町)に決めたのは?
「郡山から南くらいでずっと探してたので、物件もタイミングよく見つかったのでここに決めました。」
- the secondについて?
「やっぱり不安はありますね。でも彼(綿野店長)が名前をちゃんと守ってくれるって信頼しています。若いですがしっかりしてるので、きっちりやってくれると思っています。」
- the secondのラーメンは?
「基本的に本店と同じメニューです。彼はまだ一人でするのは初めてなので、年間を通して安定したものを作れるようにって思っています。」
- 次の展開の予定は?
「今のところは全く考えていないです。流れでいい出会いがあって人が増えたら考えるかもしれませんが。」
- "ラーメン家 みつ葉"について?
「元々は夫婦二人でって始めましたが、良い出会い、縁があって今の形になっています。奈良を盛り上げていこうって思いは常にあり、みつ葉のスタッフもそういう思いを分かってやってくれたらって思います。各自責任感を持って、奢らず謙虚にといつも教えています。」